2019/01/28(月)球団CSR

工藤監督が八代を訪問。野球教室で交流

1月27日(日)、工藤公康監督が熊本県八代市を訪れ、同地域の小中学生野球チームを対象に野球教室を行いました。

2016年4月の熊本地震が発生して以降、工藤監督は熊本県内の各地を訪れてきましたが、八代市への野球教室訪問は初めてでした。熊本地震では震源に近い益城町や、山が崩落するなどした阿蘇地域が大きく取り上げられてきましたが、熊本市の南部地域や宇城市、八代市周辺の被害も甚大なものでした。しかし、あまり被害状況が知られていない現状もあり、それを知った工藤監督が今回の訪問を決意するに至りました。

野球教室に参加した宇城ボーイズは、震災前まで使用していた練習場が仮設住宅で使用中のため、現在は八代市や宇土市の練習場を使用している現状です。仮設住宅は公営住宅化しており、今後も練習場へ復旧する見込みはないそうです。

「街の風景など、見た目では復興も進んでいますが、受けた心の傷は簡単には元に戻らない。そんな中で今日は快く僕らを受け入れてくれて楽しい時間を過ごすことが出来て良かったです」

そして工藤監督は「九州は一つとの思いをホークスは持っています」と話しました。「ファイト九州!」「WE=KYUSHU」を胸に、ホークスはこれからも継続的に、あらゆる支援を続けていきます。

また、昼食は保護者の皆さんの協力のもとで炊き出しが行われ、カレーライスと豚汁がふるまわれました。工藤監督から寄付された1俵のお米も使用され、工藤監督は子どもたちと一緒になり、カレーを美味しそうに頬張っていました。

2019年1月28日掲載
田尻 耕太郎(スポーツライター)

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