2019/11/13(水)球団

工藤監督が正力松太郎賞を受賞。王会長に並ぶ

11月13日(水)、今年度のプロ野球の発展に最も貢献した人物に贈られる「正力松太郎賞」に、工藤公康監督が選出されました。

受賞は現役時代の1987年(当時ライオンズのエース左腕として日本シリーズMVPの活躍)、監督就任初年度の2015年(リーグ優勝・日本一監督)、昨年2018年(日本一監督)に続き4回目となりました。

4度目の受賞は王貞治球団会長(1977年に選手として、1999年・2003年・2006年に監督として)に並ぶ史上最多。また、2年連続受賞はイチロー氏(選手として1994年・1995年)以来の快挙となりました。

この日、秋季キャンプで滞在中の宮崎市で会見を行った工藤監督は「大変びっくりしています。球団、選手やコーチ、スタッフ、支えてくれた全ての皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです」と述べました。

選考委員の中では選手育成、データの活用などが受賞理由の一つになったとのことでした。

「育成の部分に関しては、今年戦っていくうえで非常に大きな力になりました。また、データもコーチがしっかりと選手に伝えたり、選手が前もって準備をしたり、みんなが準備と理解をしてやってくれたことが大きかった。それが結果や成長に結びついたと思います」

王会長に並ぶ4度目の受賞については恐縮した表情で、「身の引き締まる思いです。尊敬する王会長のように、選手一人一人の話を聞いてそれを実現してあげるという部分において、私自身はまだまだ足りないところがあります。監督として、一人の人間として、そしてホークスがさらに高みを目指せるように精進していきたいと思います」と話しました。

レギュラーシーズンは多くの怪我人が出て苦しい戦いとなり2位に終わりましたが、ポストシーズン10連勝の快進撃で球団史上初の3年連続日本一を達成しました。「これまで以上にコミュニケーションを大切にしてきました」と工藤監督。心を一つ、思いを一つに同じ目標に向かって突き進んだ結果、頂点に立って笑って終えることが出来ました。

来季は4年連続日本一、そしてパ・リーグ優勝へと向かっていく大切なシーズンとなります。

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