1月26日(日)、工藤公康監督が福岡市東区の福岡市立こども病院を慰問しました。こども病院への訪問はホークスと福岡市との連携事業の一環で行われており、ホークス球団として今年で7回目、工藤監督は4年連続での訪問となりました。
病棟では子どもたちからメッセージ入りの首飾りや手作り花束などをプレゼントしてもらい笑顔の工藤監督。子どもたちの質問に応じ、写真撮影に応えるなどして、ふれあいの時間を持ちました。
工藤監督は「なかなか病院の外に出られない子供さんもいる。ホークスを応援してくれているみんなとふれ合うことができてよかったです」と笑顔。「元気になったらドームに野球を見に来てほしいですね」とエールの言葉を送りました。
前日までは熊本地震や九州北部豪雨の被災地へ出向いて野球教室を行っていました。社会貢献活動や支援活動を、工藤監督はライフワークにしています。「ファンの皆さんに支えられてのプロ野球です。昨年も1人1人の皆さんの応援や思いが僕らの力となって、日本一になることができました。また、勝つことで喜んでもらったり、勇気を持ったりしてもらえるので、今シーズンもしっかりいい結果を残したいです」と2020年のシーズンへまた気持ちを高めていました。