2020/01/28(火)球団

工藤監督、新人や育成をA組に。抜てきの意図とは

「宮崎春季キャンプ2020 Supported by Jwave」に向けた監督・コーチ会議が、1月28日(火)にヤフオクドームで行われました。会議の中では練習メニューの確認のほかに、A組とB組の選手振り分けも行われました。

工藤公康監督は会議後、報道陣の取材に応じました。今季は昨年より9日早くなることもあり、「練習メニューは昨年よりも前倒しになる」ことが確認されました。第1クールの終盤には投手が打者に向けて投げる「打撃投手」がメニューに加わり、さらに紅白戦は2月13日(木)が初戦となる予定とのことです。

また、主力のA組にはルーキーの佐藤直樹選手、海野隆司選手、津森宥紀投手、柳町達選手の4名が入りました。さらに育成枠の尾形崇斗投手と砂川リチャード選手も抜てきされました。工藤監督は「若い人の頑張りはチームの底上げになるし、ベテランの刺激にもなる。今季は五輪期間の中断もあって、よりチーム力が試される」とその狙いを口にし、キャンプ期間中からチーム内の競争を活性化させたいと話しました。育成枠の2人は昨年11月から12月にかけて台湾で行われたアジア・ウインターリーグ・ベースボールに参戦。尾形投手は10試合に登板して防御率0.77に加え、奪三振率17.74の驚異的数値をマーク。大砲候補の砂川はリーグ最多タイの3本塁打を放ちました。

また、この日は城島健司・会長付特別アドバイザーも出席。この日は工藤監督をはじめとした首脳陣と挨拶を交わしただけで、工藤監督によれば「特別、何か発言したようなことはなかった。15年ぶりのホークスだし、ゆっくりと話をしていければ」とのこと。城島氏も「大人しくさせてくださいよ(笑)」と報道陣を笑わせました。

宮崎春季キャンプには2月1日(土)から参加する予定です。「まずはグラウンドの端っこで雰囲気を感じたい。現場にいないと感じられないものがある。ファンの熱もそうだし、なぜこのチームが強いのか、結果を出す選手はなぜなのか、またはその逆も感じないと分からない。何かを感じる時間にしたい」と15年ぶりとなるホークスの一員としてのキャンプインを見据えました。

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