2020/07/20 (月)
プレスリリース

福岡ソフトバンクホークスが AI温度検知ソリューションをスタジアムゲートに導入

2020年7月20日
福岡ソフトバンクホークス株式会社
ソフトバンク株式会社
日本コンピュータビジョン株式会社

福岡ソフトバンクホークスが
AI温度検知ソリューションをスタジアムゲートに導入

福岡ソフトバンクホークス株式会社(本社:福岡市中央区、代表取締役社長・CEO:後藤 芳光、以下「福岡ソフトバンクホークス」)は、新型コロナウイルス感染症の拡大防止策の一環として、発熱の疑いがある来場者を検知できるAI温度検知ソリューション「SenseThunder(センス・サンダー)」を「福岡PayPayドーム」のスタジアムゲートなどに導入しましたのでお知らせします。

「SenseThunder」は、ソフトバンク株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員 兼 CEO:宮内 謙、以下「ソフトバンク」)の子会社である日本コンピュータビジョン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:アンドリュー・シュワベッカー)が開発・提供するものです。今回は、ソフトバンクが販売・導入支援を行っています。

「SenseThunder」は、AI(人工知能)顔認識技術と赤外線カメラを使い、マスクを着用したままでも対象者の体表温度を所要時間0.5秒で抽出し、発熱の疑いがある方を検知することで、感染症の拡大防止につなげることができるソリューションです。今回は「SenseThunder」のラインアップのうち、最上位機種である「SenseThunder-E(センス・サンダー・イー)」を導入しました。「SenseThunder-E」は最大1.5メートル離れた距離からでも、所要時間0.5秒で、かつ±0.3度の精度で温度検知が可能です。現在、新型コロナウイルス感染症の拡大防止策として、国内の官公庁や病院、企業での利用が広がっています。

福岡ソフトバンクホークスは、「SenseThunder」をスタジアムの入場ゲートや従業員、関係者の入り口など計14カ所(15台)に導入することで、発熱の疑いがある方を検知し、全てのお客さまが安心して「福岡PayPayドーム」をご利用いただけるような環境づくりに努めていきます。

※ 今回の設置において、来場されたお客さまの個人情報や画像データは一切取得しません。

画面イメージ

※ 設置場所の環境などによって、理論値通りに計測できない場合があります。
※ 医療品医療機器法(薬機法)の定める体温計ではないため、医療診察では利用できません。

  • SoftBankおよびソフトバンクの名称、ロゴは、日本国およびその他の国におけるソフトバンクグループ株式会社の登録商標または商標です。
  • その他、このプレスリリースに記載されている会社名および製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。

本件に関する報道関係の方のお問い合わせ先

福岡ソフトバンクホークス株式会社 広報担当
※一般の方からのお問い合わせにはお答えしかねますのでご了承ください

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