2022/01/30 (日)
球団

「心を1つに」V奪回へ。筥崎宮で必勝祈願

1月30日(日)、今季のリーグ優勝と日本一への願いを込めて、福岡市東区の筥崎宮にて必勝祈願を行いました。

藤本博史監督、王貞治球団会長兼特別チームアドバイザーらを先頭に、球団理念である「めざせ世界一!」と書かれた巨大絵馬を手にした今宮健太新選手会長と甲斐拓也選手、今季スローガンの『もっと!もっと!もっと!』が描かれたフラッグを手にした石川柊太投手、栗原陵矢選手が続き、大勢の首脳陣、選手、スタッフ、球団フロントら総勢180名あまりが参拝。
ずらりと参道を進みました。
昨年は一部チーム代表者だけの参拝となりましたが、今年は2年ぶりにチーム全体で訪れました。

王会長は「団体競技ですから、みんなで心を1つにするのが大事。(キャンプが)始まる前にみんなで祈願できたのは良かったと思います」と笑顔を浮かべながらも、今季の戦いに向けた話題となると「昨年は勝負の世界の厳しさを思い知らされました。4年連続で日本一になって、勝つのが当たり前とは思わないけど、流れで勝てるというようなムードが出ていました。それをガツンとやられた。謙虚な気持ちで、一からチャレンジし直す。選手も考えは同じ。最後のゴールを信じて頑張るだけです」と力を込めました。

藤本監督も「身の引き締まる思い。ペナントレース優勝と日本一、そして怪我人が一人でも少なく一年間戦えるようにと祈願しました」と話し、今宮選手も「毎年そうだけど、ここに来ると始まるなという気持ちになります。チーム一丸で戦っていきたい。選手のみんなに怪我がなく、そしてリーグ優勝と日本一を達成できるようにお願いをしました」と語りました。
また、選手会長についても「柳田さんがキャプテンでいてくれるので、僕は後ろをついていきながらと思っていますが、最初は柳田さんも松田さんも宮崎にいないので、しっかり引っ張っていけるように。選手会長としてしっかりやっていきたい」と自覚を口にしました。
チームは31日(月)にキャンプ地の宮崎へ移動します。

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