2022/01/31 (月)
球団

A・B組がキャンプ地宮崎に到着!テーマは「競争」

1月31日(月)、A組とB組の首脳陣、選手らがキャンプ地の宮崎へと移動しました。

今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響などから歓迎セレモニーなどは行われませんでした。宮崎空港で取材に応じた栗原陵矢選手は「始まるなという気持ち。引き締まる思いです」と話しました。昨季は自身初のフル出場を果たし、21本塁打と77打点も自己最多。そして今季から捕手から外野手登録に変更となります。藤本博史監督から左翼手のレギュラー最有力との言葉も聞かれますが、「僕にそういう思いはない。しっかり競争に勝って、結果で認められるように頑張りたい」と意気込みました。
また、昨季限りで引退した長谷川勇也コーチから背番号24を継承し、キャンプインでお披露目となります。「楽しみと不安があるが、その番号に恥じない行動をしていきたい」と気を引き締め直していました。

そして、チームは宿舎で全体ミーティングを行い、藤本監督からは「A組とB組の入れ替えは頻繫に行っていきたいと思います。精彩を欠いている、元気がないとコーチが見た場合には第1クールからでも、入れ替えを行います」と厳しい言葉も聞かれました。

昨季まで一、二軍打撃コーチやファーム監督を歴任。その中で選手たちからは「優しい」と評判でしたが、甘えは一切許さない構えです。ただ、その一方でこちらも定評だった「寄り添う指導」を変えるつもりは一切ありません。若手を多く抜擢したA組選手との個別面談を行うことも明らかにし、「悩みは相談してほしい。悩んだまま練習しても上手くならない。しっかりコミュニケーションをとっていきたい」と話していました。

テーマは「競争」。各選手たちもチーム全体も、もっと!もっと!もっと!を求めて、2年ぶりのリーグ優勝と日本一を目指して、2月1日(火)よりいよいよキャンプインします。

A組とB組の「福岡ソフトバンクホークス 春季キャンプ2022 in 宮崎 Supported by スカパー!」は宮崎市の生目の杜運動公園、そしてC組とリハビリ組の「福岡ソフトバンクホークス スプリングトレーニング2022 in 筑後」はHAWKSベースボールパーク筑後にて実施されます。

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