「ファイト!九州2022ユニフォーム」の披露会見が、キャンプ中の宮崎市・アイビースタジアムで行われました。
ホークスが九州を元気にするプロジェクト「ファイト!九州」の一環として、「ファイト!九州デー」を今シーズンも5試合で開催します。4月12日のマリーンズ戦(長崎・ビッグNスタジアム)、同16日のイーグルス戦(北九州市民球場)、同17日のイーグルス戦(鹿児島・平和リース球場)、5月10日のライオンズ戦(ひなたサンマリンスタジアム宮崎)、同22日 のマリーンズ戦(PayPayドーム)となっています。
その各試合で「ファイト!九州2022ユニフォーム」が入場者全員(一部席種を除く)に配布されます。
お披露目会見には大分県出身で、このプロジェクトで大分県アンバサダーも務める甲斐拓也選手が出席しました。
「ファイト!九州2022ユニフォーム」は九州各県の県鳥と鷹がデザインされており、甲斐選手も「大空へ広がる明るい未来へみんなで羽ばたいていこうという思いが込められています」と説明。ホークス=鷹と共に、このユニフォームで一緒に大きく羽ばたいていくというメッセージも込められています。
ちなみに、甲斐選手の出身地である大分県の県鳥はメジロです。「知っていますよ。『めじろん』というゆるキャラもいたので」と笑顔。「コロナ禍が続いて苦しんでいる人たちもいると思います。僕たちは懸命に野球をして、ホークスを見てもらって元気を与えられるように頑張りたいです」と話していました。