育成新入団会見
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12月5日(木)、2014年度育成選手新入団会見を福岡市内のホテルで行いました。
育成1巡目入団は石川柊太投手(背番号138)。角度のある最速149キロとフォークを武器とする本格派右腕です。「今は育成枠ですが、将来はチームを背負い、勝利に貢献できる選手になりたい」と目を輝かせながら話しました。
育成2巡目入団は東方伸友投手(背番号139)。191㎝の長身で、粗削りながら身体能力の高い将来性豊かな右腕です。「ダルビッシュ投手のようなマウンドに上がっただけで威圧感を与えられるような投手に近づけるように頑張りたい」と意気込みを話しました。
育成3巡目入団は曽根海成選手(背番号140)。スピード感あふれる守備と強肩は高校トップレベルで、粗削りながらも身体能力が高く、打撃にパワーがついてくれば楽しみな素材です。「守備と肩をアピールしたい。本多さんや今宮さんに守備のこと、基本姿勢などを訊いてみたい」と話しました。
育成4巡目入団は張本優大選手(背番号141)。キャッチング、スローイングのレベルはアマでも上位の捕手で、「将来は中日の谷繁さんのような息の長い選手になりたい」と抱負を述べました。また、「張本」といえばプロ野球通算3085安打を放った大打者と同姓。「偉大な方なので近づけるように頑張りたい」と思いを強くしました。
会見に同席した小川一夫編成・育成部部長は「ホークスでは育成で入団し、球界を代表する選手になった例もあるし、楽しみな好素材の選手はたくさんいます。ホークスの優秀なスカウトが発掘した4名です。大きな夢、具体的な目標を胸に刻んでまい進してほしい」と期待を寄せました。
2013年12月5日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)
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