西戸崎室内練習場で自主トレを行う水田投手が、今年最初のブルペン投球を行った。捕手を座らせたまま約50球。持ち球のスライダー、カーブを織り交ぜながら、約7割の力で投げ込んだ。「投げていて、指の掛かりがよかったから捕手を座らせようと思った。キャンプまでには完全に仕上げるよ。1回捕手を座らせたら、そこからは(仕上がりが)早いからね」。今後は徐々に調整ペースを上げる予定だ。
(提供:西部日刊スポーツ新聞社)