福岡ソフトバンクホークス株式会社は、5月20日(土)・21日(日)埼玉西武ライオンズ戦で開催する「ピンクフルデー2023」において、乳がん検診の受診を啓発・推進する「ピンクリボン運動」の取り組みを実施いたします。
当日はピンクリボン運動を行う認定NPO法人ハッピーマンマとコラボレーションし、ホークスファン、野球ファンへ向けたメッセージとして、選手がピンクリボンユニフォーム着用して試合に臨むほか、球場内各外をピンクリボンデザインに装飾し、入場者へのピンクリボンバルーンの配布などを実施します。
また、昨年に引き続き、中村晃選手が自身の成績(安打数)に連動して、認定NPO法人ハッピーマンマへ寄付を行います。なお、この取り組みは2009年に当時の2軍監督・鳥越裕介さんの呼びかけによって始まり、福岡ソフトバンクホークスとしては今年で15年目、中村晃選手は6年目となります。
この活動に参加させていただいて6年目となります。この活動を通じて、乳がんで苦しむ方や亡くなる方が一人でも少なくなるように、今後も活動を続けていきます。
早期発見できれば助かる命はたくさんあります。世の中のお母さんたちに自分のことを後回しにせず、まずは自分の身体を大切にしてもらいたいと思っています。また、男性の方やお子さんからも声をかけ、一人でも多くの人が助かればいいなと思っています。
日本でも9人に一人が乳がんになると言われています。ホークスや中村晃選手、鳥越さんがこれほどサポートしてくださっているのは、とても力になっています。乳がんが克服され、女性たちが苦しまない世界になることを祈っています。