球団史上初の長編ドキュメンタリー映画「思い出を、超えていけ。30th Documentary HAWKS」の公開に先駆けて、福岡市内の劇場でプレミア上映会が開催されました。
本作は、球団の秘蔵映像や歴代選手の撮りおろしインタビューなどを通して、幾度となく困難や葛藤を乗り越えてきた30年の軌跡をたどった作品です。
上映会には約300人のクラブホークス会員が参加。スペシャルゲストとして小久保裕紀1軍監督、お笑いコンビ「パラシュート部隊」が登壇しました。
「(選手たちの)生きた声を感じてもらえる」、小久保監督は壇上で映画のみどころをこう語りました。「勝っているときの方が記憶は薄い、苦しい時の方が経験できる」と自身の現役時代を振り返ると「この先の30年も良い伝統を継承できるように、強いチームを取り戻せるように、もう一度(頂点を)とりにいく」と新監督としての決意を口にしました。
また、ひと足先に映画を観たホークスファンの皆さんに映画の見どころを尋ねると「私たちの知らなかったことがたくさん描かれていた」「いま困難に直面している人、もがいている人にぜひ観てほしい作品」と明かしてくれました。
ドーム開業30周年を記念した長編ドキュメンタリー映画「思い出を、超えていけ。30th Documentary HAWKS」は1月19日(金)より全国の映画館で上映されます。