2025年3月27日
福岡ソフトバンクホークス株式会社
福岡ソフトバンクホークス
2024年度のCSR活動報告について
福岡ソフトバンクホークス株式会社(本社:福岡市中央区、代表取締役社長 CEO:後藤芳光)は、「野球」「エンターテインメント」「地域に根差した企業」という強みを生かして、さまざまな社会貢献活動を実施しております。2024年度に実施しました主な取り組みについて、下記の通りご報告します。ご協力いただきました皆さまに、心からお礼申し上げます。
福岡ソフトバンクホークスはこれからも実行可能な社会貢献活動を福岡ソフトバンクホークス選手会と連帯し、積極的に実行してまいります。引き続きご支援・ご協力のほどよろしくお願いいたします。
「ファイト!九州」の活動において、九州8県の災害や病気から人を救う活動(いのちを守る活動)に役立てていただけるよう募金活動を実施し、総額3,093,217円の寄付金をお預かりしました。寄付金は日本赤十字社福岡県支部を通して、日本赤十字社の九州各県支部で災害や病気から人を救う活動(いのちを守る活動)に役立てていただきます。
2024年シーズンも固定額の3,000,000円を寄付いたしました。
寄付金は野球教室を中心とした九州で発生した自然災害などの被災地域での復興支援活動に使用します。
「ファイト!九州デー」の各球場および各県の献血ルームなどにて、病気やけがなどで輸血を必要としている方々の尊い生命を守り、ご本人やご家族、まわりの方々を「元気にする」ことを目的として、選手が献血の呼びかけを行い、日本赤十字社とともに献血推進活動(いのちのリレー)を行いました。
ファイト!九州デー 各球場での献血者合計 |
428人 |
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九州全県の献血ルーム 献血者合計 |
1,767人 |
合計2,195人の方にご協力いただきました。
5月17~19日のピンクフルデーにて、ピンクリボン運動を実施しました。この取り組みは2024年で15年目となります。
2024年に実施したピンクリボンチャリティオークションの収益金・ピンクリボングッズの売上金の一部・中村晃選手の成績連動型支援金を合わせた寄付金6,655,407円を認定NPO法人ハッピーマンマへ贈呈し、乳がん早期発見のための啓発活動や、乳がん患者さんへのサポートに役立てていただきます。
5月17~19日のピンクフルデーで、みずほPayPayドーム大階段下広場に設置した検診車で乳がん検診を実施し、3日間で569人の方に乳がん検診を受診いただきました。
被災者支援を目的とし、監督・コーチ・選手による「令和6年能登半島地震」募金呼びかけを、2024年を通して実施し、集まった募金は日本赤十字社を通じて寄付しました。
募金人数 | 2,275人 |
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募金金額 | 952,026円 |
福岡ソフトバンクホークス選手会が、7月27日~9月8日の13試合で、令和3年8月豪雨および令和5年7月豪雨被災地の小学生450人(保護者含む)を観戦招待しました。
全国の思春期・若年成人がん患者さん支援のため、3月2~10日の期間に開催されたAYAweek2024の周知活動に協力し、九州がんセンターを通して、15~39歳までのAYA世代がん患者の方々に今宮健太選手、周東佑京選手、板東湧梧投手、大津亮介投手からのメッセージを送りました。
福岡市立こども病院と九州大学病院に入院している子どもたちとのふれあいを通じて元気と笑顔を届けるため、小久保裕紀監督が訪問し、ホークスグッズをお渡しして写真撮影を行うなど、子どもたちと交流しました。
福岡県の推進する「未来子どもチャレンジ応援プロジェクト」に賛同し、福岡県内の小学生(新1・4年生)にホークスオリジナル文具を提供しました。この取り組みは、子どもたちへ「夢を持ち、挑戦する」ことの大切さを伝えようと、2014年度から毎年行っており、2024年度で10回目の実施となりました。
大関友久投手と井上朋也選手が福岡県共同募金会の赤い羽根応援大使を務めました。ホークス選手が応援大使を務めるのは2024年で13年目となります。
みずほPayPayドームの可燃ごみから生ごみを分別し、福岡市で初のバイオガス施設での生ごみ発電を行い、リサイクル率向上に貢献しています。
以上