今月号では、今シーズン限りでの監督辞任を決断した王貞治監督を特集。毎号連載の単独インタビューから、福岡の地に舞い降りた「世界の王」の14年間を振り返る特集など見ごたえ十分。あなたが見つめた「王貞治監督」を振り返りましょう。
王貞治監督単独インタビュー
毎号連載の「王貞治監督インタビュー 100年王国ホークス2008」。辞任発表を行った後、忙しいスケジュールの合間に時間を作っていただき、月刊ホークス読者のために改めて辞任の経緯、今後のホークスへの気持ちを語ってくれました。王監督インタビュー連載5年目、創刊当時から含めると8年目。王監督の素顔に改めて迫ります。
王貞治監督がホークスで歩んだ14年間。九州のファンの意識にはそれまでなかった、本当のプロ野球精神が数々の名言となって人々の心の中に刻み込まれていった。世界の王であり、人格者でもある王貞治。王監督の人間味ある言葉、行動がファンを引きつけていったのは言うまでもない。野球人、王貞治を見つめる。
今季1度もベストメンバーが揃った布陣でシーズンに臨めなかったホークス。故障者が相次いだことなどさまざまな要因はあるものの、新生ホークスが誕生する来季へ向け現実を受け止めることも次へとつながる第一歩。王貞治監督ラストシーズンとなった2008年ホークスの戦いを投手、打者、捕手の視点で見つめていきます。
ウエスタン・リーグを24年ぶりに制覇したホークスが初のファーム日本選手権に臨みました。先発したルーキー岩崎投手や成長著しい小斉選手などの活躍により見事勝利を収めたホークス。石渡茂2軍監督胴上げの瞬間、MVPを獲得した岩崎投手の喜びの表情をお伝えします。
王貞治監督に世代交代を悟らせた多くの若手選手たちの台頭。今季は1軍初出場から結果を残してきた中西健太選手や長谷川勇也選手など来季につながる新しい戦力が見つかったシーズンでもありました。その若手選手たちの底上げがウエスタン・リーグ優勝、ファーム日本一という形に表れた今季。石渡2軍監督を直撃し、若手選手たちの現状について聞きました。
9月8日(月)に福岡市立長丘小学校を訪問した小久保裕紀選手に密着しました。こどもたちに夢を持つことの大切さや王貞治監督から教わった目標を追い求める姿勢について熱く語る小久保選手。また、レクレーションや学校給食体験など、小久保選手自身もこどもたちに元気をもらう楽しい時間を過ごしました。
2000年11月号より創刊されたオフィシャル球団誌『月刊ホークス』もファンの皆さまに支えられ、おかげさまで2009年2月号で創刊100号という記念すべき号を迎えることになりました。これを記念して、日頃よりご愛読してくださるファンの皆さまのために、どど~んと記念キャンペーンを開催。先月10月号(バックナンバー)より4号連続でついている応募券を3号分集めて応募すると、応募者全員に「月刊ホークスオリジナル生写真12枚セット」を、さらに抽選で「ホークス選手直筆サイングッズ」をプレゼント!!この機会に振るってご応募ください!!
今シーズンの全日程を戦い終えた選手たち。「Kawasaki Style プラス」「With The Wind~勇優毅然~」「BestHit Films~素顔の本多雄一~」など選手プライベートページも好評連載中です!!
『月刊ホークス』(定価580円)は全国の書店(一部コンビニ)、ホークス公式オンラインショップDUGOUT、またはSBCr shopでお買い求めいただけます。