2008/12/08 (月)
プレスリリース

ヤフードームのフィールド人工芝の張替えについて

2008年12月8日

福岡ソフトバンクホークス株式会社
福岡ソフトバンクホークスマーケティング株式会社

ヤフードームのフィールド人工芝の張替えについて

福岡ソフトバンクホークスマーケティング株式会社は、2009年シーズンに向けてヤフードームのフィールドの芝を張り替え、新しい人工芝を導入することになりましたのでお知らせいたします。

これまで敷設していた人工芝は、経年変化によってクッション性が乏しくなり、選手の足に負担がかかる傾向にありました。芝洗浄等のリフレッシュ作業等も実施してまいりましたが、選手の足への負担やプレーに与える影響をできる限り少なくするため、新しく人工芝を入れ替えることにしました。

今回導入する人工芝の特長は、特殊コーティングにより編みこまれ抜けにくいパイル(芝部分)に加え、その隙間に砂とラバーチップが混合されたものを詰め込んでいることによる高い耐久性と衝撃吸収性にあります。

限りなく天然芝に近い状態で、インプレー中の球の安定した転がりと適度な反発力、選手の足への衝撃吸収が確保されます。よって、守備において飛び込んで打球処理をする際の強いブレーキの減少、走塁時の足首への負担軽減・捻挫などの事故防止など、より理想的なベースボールフィールドが実現されることになります。

ヤフードーム人工芝張り替えデータ

張替工期 2009年2月11日(水)~3月2日(月)
敷設面積 約12,000平方メートル(コカ・コーラシート、内野と外野のアンツーカ部分除く)
メーカー 奥アンツーカ株式会社(施工請負:竹中工務店)
製品名称 フィールドターフ

(参考)新人工芝「フィールドターフ」断面図

(参考)新人工芝「フィールドターフ」断面図

<本件に関する報道関係の皆様からのお問い合わせ先>
福岡ソフトバンクホークスマーケティング株式会社 広報担当
※一般の方からのお問い合わせにはお答えしかねますのでご了承ください

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