2009/04/03 (金)

和田投手、大役の開幕投手に気持ちを引き締める

開幕投手の和田投手は外野で力強くキャッチボールする
開幕投手の和田投手は外野で力強くキャッチボールする

  開幕投手・和田投手が秋山監督に初勝利を届ける。「監督からは3月12日に(開幕投手を)告げられました。秋山監督になって初めての開幕。監督にとってもチームにとっても重要な1戦なのでしっかり投げたい」と4年ぶり2度目の大役に気持ちを引き締めた。「昨年(最下位)の悔しさ、それだけは絶対忘れず1年やっていきたい」。この日はランニングなど軽めのメニューで汗を流し球場を後にした。また、松中信彦外野手(35)が、チームの勝利に集中する姿勢をみせた。通算1,000打点まで、あと2打点。今日3日の開幕戦にも、あっさりクリアしてしまいそうな節目だが、背番号「3」の視界に個人記録は入っていない様子だ。
  「チームとしていいスタートが切れること。それしか考えてません。1,000打点はいつか出るもの。がっつかずに普段通りにやるだけです」。仕上げの練習を終え、そう口にすると車に乗り込んだ。もちろん、4番として自らのバットで得点をたたき出す決意だ。オープン戦で打率3割3分3厘。チーム最多タイの4本塁打を放った。打点はチーム2位の12。万全の状態で13年目の開幕を迎える。
  「もう、ここまで来たら、やってきたことしか出ないんですよ」。あえて1,000打点を意識しなくても、結果は後から付いてくると言わんばかりだ。開幕の儀式としてバットを持ち帰るのも例年通り。秋山ホークスの命運を握る「4番」は、緊張感を楽しむように笑顔で球場を離れていた。

 

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(提供:西部日刊スポーツ新聞社

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