 | | 3回に3失点を喫した高橋秀投手は汗を拭いながらベンチに戻る | 高橋秀聡投手が今季初先発のチャンスを生かせなかった。日本ハムに対して6回5安打4失点(自責点1)。05年9月以来となる先発勝利はならなかった。 「先制点だけは与えないように踏ん張ろうと思ったんですが…」。初回を3者凡退に抑えて迎えた2回。先頭のスレッジ選手に二塁打を浴び、1死二、三塁からヒメネス選手の一ゴロの間に1点を失った。続く3回には、みずからの失策と四球で2死満塁のピンチを招き、松中信彦選手の落球(記録は二塁打)で一挙3点の追加を許した。秋山監督は「不安げに投げていた。もっとガムシャラになった方がいい」と苦言を呈した。 「空白の土曜日」を埋めることはできなかった。開幕ローテーションに入るはずだった新垣渚投手が発熱で4日のオリックス戦を回避。急きょ代役を務めた大場翔太投手も4回途中3失点でKOされ、2軍で待機していた高橋秀投手にチャンスがめぐってきた。2月に結婚したばかりで「(妻真美さんも)見に来てくれる」と意気込んでいたが、快投は見せられなかった。4回以降は1安打無失点と立ち直っただけに「今日の投球内容を糧に、次はもっと頑張りたい」と巻き返しを誓い、家路に就いた。 |