2009/04/13 (月)

馬原投手、今季初セーブを記録

3回裏2死三塁、松中選手は左越えに適時二塁打を放つ
3回裏2死三塁、松中選手は左越えに適時二塁打を放つ

守護神馬原投手が今季初セーブを記録した。2点リードの9回表にマウンドへ。先頭の日本ハム代打・坪井選手に右翼線二塁打され、2死後、1番田中選手の中前安打で1点を許したが、最後は森本選手を一ゴロに仕留めた。1点差に迫られる投球だったが「オープン戦投げられなかったし、今はカットボールも試しているところ」と意に介していなかった。
主砲松中信彦選手が意地の一打だ。同点の3回裏2死三塁。カウント1-2から日本ハム・スウィーニー投手の外角チェンジアップをとらえ、左中間を破るタイムリー二塁打。前夜はレフトの守備で落球する痛恨のプレーがあったが、この日はバットで勝利に貢献。「1日1日気持ちは切り替えています。タイムリーが出たし、いい勝ち方ができた。若い選手もみんな、反省するところは反省して練習する。その繰り返しです」。笑顔で球場を後にしていた。

 

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(提供:西部日刊スポーツ新聞社

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