2009/04/19 (日)

長谷川選手、4安打4打点の大暴れ

9回表2死二塁、適時二塁打を放ち二塁ベースに滑り込む長谷川選手
9回表2死二塁、適時二塁打を放ち二塁ベースに滑り込む長谷川選手

サイクル安打まであと1メートル。長谷川勇也選手が4安打4打点の大暴れだ。初回1死満塁でロッテ清水直投手のカットボールをセンターへ。大きくはずんだボールは早坂選手の頭上を越え、走者一掃の三塁打となった。3回に二塁打、5回に中前打を放って3打席でサイクルにリーチ。第4打席で二直に倒れて迎えた9回、2死二塁で川崎投手のチェンジアップをとらえた打球は、一直線に右翼席方向へ飛んだ。
「直球なら左方向に打とうと思ったけど、チェンジアップが高めに来たので。打った瞬間は(サイクル安打を)意識しました」。あと1メートル、打球が鋭かった分だけ届かず、フェンス直撃の二塁打。それでもプロ初の4安打で4打点目をマークして、ロッテにとどめを刺した。
快挙こそ逃したが、打率は3割7分8厘に達し、本多雄一選手を抜いてチームトップに躍り出た。昨年8月に骨折した左手小指を2度手術して迎えた今季はキャンプから意識をリセットして臨んだ。「(以前は)きれいに打とうとしていた。今は詰まってもいいと思えるようになって(ボールを)呼び込めるようになった」。力みが消え、安打の量産につながった。5番が板についてきた頼もしき24歳が、チームをよみがえらせる。

 

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(提供:西部日刊スポーツ新聞社

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