8月6日、鹿児島市の宝山ホールで、王貞治会長によるトークショー「大好きな野球　～21世紀を創る子どもたちへ～」が行われました。このトークショーは、「HAWKS九州元氣!プロジェクト2009」の目玉行事として行われているもので、鹿児島での開催が最初になります。

「ちょっと緊張しちゃうかな？」との言葉とはうらはらに、満面の笑顔で王会長がステージへ登場し、トークショーがスタート。お相手役、関西大学文学部の志岐幸子准教授との息もピッタリで、王会長は自らの経験に基づいた「野球と人間形成」に関する持論をエピソードたっぷりに語り、あっという間の90分でした。

トークショーを終えた王会長は、「今日は楽しかった。皆さんも熱心に話を聞いてくれてすごくよかったね。これからもこういう機会をどんどん作って、もっともっと交流したいね」と語り、宝山ホールを後にしました。

このニュースについては、「HAWKS九州元氣!プロジェクト2009」公式サイトでも紹介されています。