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温泉療養に向かう前に記者の質問に答える和田投手 |
杉内俊哉投手や和田毅投手、攝津正投手ら投手陣7人がリフレッシュのため、7泊8日の日程で23日、温泉治療に出発した。九州内の温泉地でオーバーホールする。05年の球団名変更後は初の試みで、1軍で登板数の多かった投手がピックアップされた。プールやトレーニング室で体を動かし、ゴルフのリラックス時間もある。球団記録の70試合登板を果たした攝津投手は「今思えば疲れたと思うことはあるけれど、肩、ひじに関しては疲れなかった」と相変わらずのタフさを強調。「でも投手陣だけなのでリラックスできるし、ゆっくりしたい」とバスの旅に出かけた。