秋山幸二監督が17日、助っ人4人衆も特別扱いしない姿勢を示した。球団は現在、オーティズ選手、ホールトン投手、ファルケンボーグ投手、ジャマーノ投手の4選手と残留交渉中。指揮官は「1月中に(日本に)来ると聞いている。2月1日合流?そうだろ。キャンプ前に来ているのだから」と、来春キャンプインの2月1日に全員集合させる方針を打ち出した。
正式契約の際、各選手に来春の日程を渡す段取りも整えている。高山郁夫投手コーチは「3月20日の開幕から逆算し、調整を進めてもらう」。キャンプ初日からの強制ブルペン入りはないが、最低でもチームが練習試合を予定している2月下旬には実戦への準備完了を求める方向だ。
首脳陣は来季オーダーについて「横一線」を強調してきた。助っ人でも例外ではない。日本人選手には秋季キャンプ終了後、各自の課題が記された「宿題」が手渡される予定。2・1勢ぞろいで、優勝へ船出する。
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(提供:西部日刊スポーツ新聞社)
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