 |
ファン感謝の集いであいさつする秋山監督(左から3人目) |
 |
三人四脚リレーを楽しむ田上選手 |
秋山幸二監督が首脳陣で唯一「感謝の集い」に参加した。冒頭で「熱い応援をありがとうございました。今季は3位に終わり、優勝の報告ができないことを悔しく思います」とあいさつ。「わがチームは精神的にも技術的にも、もっと向上しないといけません。来季こそは優勝を目指し、全身全霊で戦い抜きたい」と、集まったファンにV奪回を約束していた。
「感謝の集い」には2万8684人のファンが集まった。小久保裕紀選手、川崎宗則選手ら主力5人によるトークショーでは、プロ8年間で盗塁ゼロの田上秀則選手が「来季は絶対に1つ盗塁を成功させる」と目標を語り大爆笑。選手とファンがチームを組み、馬跳び競争などのアトラクションも行われ、球場は盛り上がった。また今季の活躍を表彰された攝津正投手と田上選手は、それぞれ高級自動車をゲット。新人王にも輝いた攝津投手は「実家の両親にプレゼントします」とうれしそうだった。