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50球のブルペン投球を行った新垣投手 |
右肩関節炎でリハビリ中の新垣渚投手が24日、西戸崎室内練習場でブルペン投球を行った。捕手を座らせての投球は4ヶ月ぶり。立ち投げを含め約50球を投げ込み「思った以上に投げられた」と笑顔を見せた。8月に1度は手術回避を決定し、9日から屋外での遠投を再開。順調な回復を見せているが、今後違和感が出れば最後の手段としてクリーニング手術も検討している。「簡単には判断できない。早いうちに決めたいけど今は頑張ってみるしかない」。手術に踏み切るかどうかは、今後数回のブルペン投球の状態を見て最終的に判断する。