松中信彦選手が来季、DHに専念する見通しになった。26日に契約更改のため福岡ヤフードームを訪れた井出竜也外野守備走塁コーチが「守るのは難しいでしょう。DHに専念させることになる」と構想を明かした。松中選手は10月23日に右ひざ半月板の手術と左ひざのクリーニング手術を受けて現在リハビリ中。今季も守備に就いたのは26試合にとどまっている。井出コーチは「交流戦まではそういう形でいくでしょう。(ビジターだとDH制がなくなる)交流戦になったら、その時に考えたらいい」と見通しを示した。
一方、今季は内外野兼任だったオーティズ選手については、内野に李机浩選手が加入したことを受け「外野専門としてスタートさせる」と明言した。20本塁打を放った助っ人も、多村仁志選手、長谷川勇也選手、明石健志選手、柴原洋選手、村松有人選手らと激しい定位置争いを繰り広げることになりそうだ。
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(提供:西部日刊スポーツ新聞社)
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