2009/11/28 (土)

田上選手、ゼロからのスタートを誓う

捕手会コンペに参加した田上選手は、ロングパットを外し渋い表情
捕手会コンペに参加した田上選手は、ロングパットを外し渋い表情
田上秀則選手がゼロからのスタートを誓った。27日は福岡県内で捕手会のゴルフコンペに参加。「スコアはあかんかったけど、楽しかった」とリフレッシュできた様子。今季は自身初のベストナインにも輝いたが「レギュラーだとは思ってないし、開幕マスクをかぶれるようにしっかり練習したい」と話した。今季の活躍もあり、オフはイベント参加などで多忙だが「12月も時間を見つけてバットを振りますよ」と気を引き締めていた。

また高谷裕亮選手が来季の巻き返しを誓った。来年1月は今年と同じく、松中信彦選手が行うグアム自主トレに帯同予定。今季は春季キャンプから正捕手として期待され開幕戦で先発マスクをかぶったものの結局25試合の出場にとどまった。「(自主トレでは)しっかり体をつくって鍛え直してアピールしたい」。27日、参加した捕手会ゴルフコンペではスコア124。「昨日(26日の球団納会ゴルフ)はよかったんですけどね…」と苦笑いを浮かべていた。

山崎勝己選手も、節目の10年目へ向けて、気合を入れた。06、07年は2年連続で100試合以上出場したが、9年目の今季は出場30試合。26本塁打を放ち正捕手に定着した田上選手の壁は厚いが「バントや、エンドランなど細かいプレーと守備をしっかりやってアピールしたい。頑張って試合に出たい」と話した。来年1月の自主トレはエース杉内俊哉投手らと同じ薩摩川内市内の施設で行う予定。
関連リンク > 、、、、
関連リンク > 個人成績(投手成績/打撃成績
関連リンク > メディア出演情報

(提供:西部日刊スポーツ新聞社

一覧へ戻る
  1. トップ
  2. ニュース一覧
  3. 田上選手、ゼロからのスタートを誓う