スーパールーキー攝津正投手が「護摩行」修行を熱望した。来年1月の自主トレを一緒に行う先輩の馬原孝浩投手は、今年1月に精神修養のため初めて護摩行を導入。守護神は今回の自主トレでも行う予定だが、阪神金本選手や新井選手も行っている荒行にルーキー右腕は興味津々。「自分を見つめる機会になると思う。入団前に金本さんの本を読んで興味があった」という。今オフの契約更改では大幅アップが見込まれるが「(登板)試合数(70)もそうですが、イニング数(79回2/3)を評価してもらいたいです」と期待した。
この日は北九州市内で筑豊電鉄のイベントに参加した。同社の制服と制帽をかぶり「身近なエコ活動」としての鉄道利用をPRした。「似合ってます?初心に戻って新たな気持ちで頑張ろうと思いました」と、プロ入り前に所属していたJR東日本東北時代を懐かしみながら、来季のさらなる活躍を誓っていた。
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(提供:西部日刊スポーツ新聞社)
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