2009/12/29 (火)

小久保選手、来季のオールドスタイル採用を検討

草野球で5回からマウンドに上がった小久保選手は、タレントの島田洋七氏と対決する。
草野球で5回からマウンドに上がった小久保選手は、タレントの島田洋七氏と対決する。
小久保選手(右)は草野球で対戦したタレントの島田洋七氏(中央)と談笑する。左は竹岡和宏投手。
小久保選手(右)は草野球で対戦したタレントの島田洋七氏(中央)と談笑する。左は竹岡和宏投手。
小久保裕紀選手が「イチロースタイル」になる!?28日にヤフードームで元ソフトバンク竹岡和宏投手の“引退試合”として草野球に参加。「(ゲーム形式が)久しぶりやし、ふくらはぎが張らないように」とユニホームのズボンのすそをひざ元まで上げるオールドスタイルでプレーした。試合後には「(来季は)オールドスタイルでやってみようかな」と変更も視野に入れて検討することを明かした。

オールドスタイルはマリナーズ・イチロー選手が有名で、チーム内でも川崎宗則選手や柴原洋選手が採用している。効果としてはケガ防止のほか、動きやすさが挙げられる。「キャンプではウォームアップの時にやっている。試合では大学時代以来かな」。小久保選手にとっては自分の原点に戻るという意味合いもある。プロ17年目を迎える来季に向け、あらゆる可能性を探っていく。
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(提供:西部日刊スポーツ新聞社

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