2010年4月15日
福岡ソフトバンクホークス株式会社
4月14日オリックス戦における神内投手の態度につきまして
4月14日オリックス・バファローズ第5回戦における、当球団神内靖投手の行為・態度に付きましては、関係各位の皆様に大変なご迷惑をおかけし、また不快な思いをさせてしまいましたことを、深くお詫び申し上げます。
神内投手は、当日の試合で降板後ベンチに戻る際に、「グラブを投げつける」、「ベンチの背もたれをける」などの行為を行い、ベンチについては破損させてしまいました。
当球団としては、このような行為はトップアスリートといわれるプロ野球選手としてのみならず、社会人としても相応しくない、恥ずべき行為だと考えております。
野球というスポーツの素晴らしさをプレーや行動をもって伝え、子どもたちをはじめ野球を愛する人々の模範となるべきプロ野球選手が、このような行為に及んだことについて、当球団は重大に受け止め、同投手には、厳重に注意し、更なる自覚を促すとともに、破損部分については同投手により、弁償させることといたしました。
今回の行為を当日の球場観戦や、野球中継、ニュースでお知りになった皆様、オリックス球団をはじめ全国のプロ野球ファンの皆様、他球団選手・スタッフの皆様、京セラドーム大阪のスタッフの皆様、リーグ戦・各球団・球場のスポンサーの皆様には大変なご迷惑をおかけし、不快な思いをさせてしまいましたことを、あらためて深くお詫び申し上げます。
試合での自分のピッチングの不甲斐なさに苛立を抑えることができず、ついあのような行為をしてしまい、本当に反省しています。今後は、プロ野球選手、そしてひとりのスポーツマンとして、野球を愛する子どもたちの模範となるような態度を心がけ、繰り返すことの無いようにいたします。プロ野球ファンの皆様、オリックス球団様、京セラドーム大阪様、関係の皆様に心より深くお詫びいたします。本当に申し訳ありませんでした。
<本件に関する報道関係の皆様からのお問い合わせ先>
福岡ソフトバンクホークス株式会社 広報室
※一般の方からのお問い合わせにはお答えしかねますのでご了承ください