2008年1月6日 福岡ソフトバンクホークス株式会社 |
斉藤和巳投手の手術について |
斉藤和巳投手について、ロサンゼルス市内の病院にて再検査の結果、「右肩腱板損傷」との診断を受け、1月9日(水)午前中(現地時間)、内視鏡による右肩腱板修復手術を行うことになりましたので、お知らせいたします。 【斉藤和巳投手コメント】 シーズン終了時の検査で手術の可能性は示唆されていましたが、肩回りの強化トレーニングで極力手術を回避し、監督やチームメイトの「優勝」に対する強い気持ちに貢献できるよう努力をしてきました。 しかし再渡米後の12月26日の再診で筋力の回復が十分でないことが判明し、このままでは’08年シーズンも前年と同じ状況でプレーせざるを得ない可能性が高まったことから、監督及び球団に迷惑をかけることはできないと判断し、手術に踏み切りました。 今は一日も早く戦列に復帰できるよう、術後のリハビリに精力的に取り組んでいきますので宜しくお願いいたします。 【王監督コメント】 チームにとっては痛手であり、彼にとっても一番辛い選択だったでしょう。しかし、チームの将来や彼の将来を考えた時、一番いい方法が手術なんだと考えています。彼の心境は察するに余りあるものがありますが、今はただ回復に努めて欲しいと思います。 【角田代表コメント】 昨シーズンも思うような投球ができず非常に悔しい思いをした上に、トレーニングでは回復が見込めないという事で、本人も相当悩んだ末の決断だと思います。チームのため、ファンの皆様のため、完全に治してから復帰してもらいたいと思います。 |
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