2010/09/01 (水)
プレスリリース

福岡eタウンプロジェクト「たまチケ」9月1日実証実験開始

2010年9月1日
福岡eタウンコンソーシアム

福岡ソフトバンクホークスマーケティング株式会社
RKB毎日放送株式会社
株式会社キューデンインフォコム
ストリートメディア株式会社

経済産業省2010年度 「ITとサービスの融合による新市場創出促進事業」

福岡eタウンプロジェクト「たまチケ」9月1日実証実験開始

たまチケロゴ

福岡eタウンコンソーシアム(福岡ソフトバンクホークスマーケティング株式会社、RKB毎日放送株式会社、株式会社キューデンインフォコム、ストリートメディア株式会社)は、福岡県および福岡市の支援を得て、経済産業省からの事業委託(ITとサービスの融合による新市場創出促進事業)として、福岡eタウンプロジェクト「たまチケ」(以下、「たまチケ」)の実証実験を2010年9月1日から開始いたします。

この、「たまチケ」は、行政が支援する公式の調査・実験プロジェクトであり、電子チケット・クーポン等を利用することによる、経済への波及効果や顧客の回遊行動を研究機関と共に調査・解析し、地域活性化の取り組みに寄与するモデルを作成することを目的としています。
福岡市を代表する企業・商業施設や地元密着型の商店街などの参加が予定されており、街と人の活性化に働きかける、全国的にも注目の実証実験となります。
実証実験は、2010年9月1日より5ヶ月間を予定しており、実施の詳細は以下のとおりです。

「たまチケ」とは?

「たまチケ」とは、会員登録された携帯電話またはスマートフォンに対してリアルタイムに発行される、チケット(クーポン)です。ユーザーは、会員登録することにより、チケット(クーポン)の発行を受けたり、会員専用サイトを閲覧することが出来るようになります。この「たまチケ」の発行店舗は、有効日時や数量の細かい設定が可能なので、数量限定商品設定や、特別ランチメニューやタイムセールの実施など目的にあったチケットの発行が可能となります。

「たまチケ」のメリット

利用ユーザーメリット

発行されたチケット(クーポン)でお得に買い物や食事などができる

チケットを利用することでポイントが貯まり、プレゼントなどに応募ができる

スタンプラリーなどのイベントに参加できる

参加店舗メリット

実証実験参加店舗には、チケット(クーポン)発行インフラを無償貸与します

チケット利用後にユーザーにケータイアンケートを実施しますので、そのチケットの反応を見ることができます

年代、性別、居住地という基本属性情報提示だけでなく、関連情報『ライフスタイル』を知ることができます

「たまチケ」について、色々なメディアで告知されますので、クーポン利用店舗のPRにもなります

「たまチケ」実証実験の目的

◎「顧客データの分析およびペルソナ(顧客像)化」と「得られた知見の販促・訴求方法へのフィードバック」
告知、広告、イベントなど多面的なメディア展開による来店誘導を実施し、クーポン利用の履歴データを分析することにより、消費動向や消費傾向など、具体的な顧客像の把握を目指します。そして、得られた情報を店舗にフィードバックすることにより、各店舗はより効果的なプロモーションを実施することができるようになります。

「たまチケ」参加施設・店舗一覧(順不同)※9月1日時点

ヤフードーム/王貞治ベースボールミュージアム/天神イムズ/キャナルシティ博多/チョコレートショップ/
マツモトキヨシ/モスバーガー/クレディセゾン/カメラのキタムラ/ひょうたん寿司/えん舞/良品計画/
チマキング/やまだい/西新商店街連合会/唐人町商店街/
※参加店舗はさらに追加予定。詳細は、「たまチケ」公式サイト(http://www.tamatike.jp/)でご確認ください

<一般のお客様からのお問い合わせ先>
「たまチケ事務局」
Mail:info@tamatike.jp

<本件に関する報道関係の方のお問い合わせ先>
福岡ソフトバンクホークスマーケティング株式会社 広報室
※一般の方からのお問い合わせにはお答えしかねますのでご了承ください

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