1月5日（水）、2011年の仕事始めにあたり鏡開きを行いました。笠井和彦オーナー代行兼球団社長や王貞治会長ら球団職員が一堂にそろい、笠井オーナー代行兼球団社長が「日本一を目指して、良い話題を提供していきたい」とあいさつ。そして、王会長をはじめ4名が白木のバットを力強く振りおろしました。

また、王会長は「新しい年を迎えましたが、昨年の優勝の喜びとCSの悔しさが、むしろより鮮明になっています。だからこそ、今年こそはという想いはより強くなっています」と話し、さらに補強を行ったチームについて「このオフはやれることは最大限にやろうと前向きに取り組んできた。（私自身も）例年に比べて期待が大きい。（兎年にかけて）兎のようにぴょんぴょんと跳ねられればいいが、1年間いろいろなことがあると思う。ただ、最後は我々が勝つという想いを強く持ち続けていきたい。ファンの皆さんには昨年以上の声援で選手の背中を押していただきたく思っております」と晴れやかな表情を浮かべていました。