王貞治監督(67)が19日、「パ・リーグ6強時代」を宣言した。開幕の相手は昨年、10勝14敗と負け越した楽天。故障者も相次ぎ、チーム状態は良くない。それでもヤフードームで最終調整を見守った王監督の表情に悲愴(ひそう)感はない。 王監督 楽天も去年の戦いで自信を付け、レベルアップしているし、ホークスに立ちはだかるチームとして位置付けている。今年は6強、ととらえなければいけない。どこが勝ってもおかしくない年になる。 独走できる状況ではないが、この混戦状態こそ指揮官の描く戦法が生きる。 王監督 その年の戦い方を見極めるには50試合くらいはかかる。残り90試合が勝負になる。 昨年10月10日、CS第1ステージで敗北した夜に「ラストのつもりでやる」と決意表明した。その集大成のシーズンがいよいよ開幕する。
(提供:西部日刊スポーツ新聞社)