
秋山監督共同インタビュー

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後半戦が7月25日(水)からスタートすることを受けて、秋山幸二監督がヤフードームでの前日全体練習後に報道陣の質問に応えました。
ホークスの球宴前まで戦績は39勝40敗1分。順位はリーグ4位ですが、首位までは5ゲーム差と、リーグ3連覇へは十分射程圏内につけています。
秋山監督は、前半戦の戦いについて多くは振り返りませんでしたが、「オールスター前(の数試合)は良い形で戦うことができた。特に投手陣が良い形だった。あとは得点能力が今後の課題になります」と話しました。
その打撃陣も若手選手が起用に応える活躍を見せています。それでも「若い選手は勢いがあっても経験がない分、(良いプレーを)継続させるのが難しい。そのあたりを見極めて、また日々の選手の状態や相手投手によっていかに多く得点を取れるか、しっかり考えながらやっていきたい」とこれからの戦いを見据えました。
チームの目標は、まずリーグ3連覇です。「我々は勝つしかない。これからは一戦一戦の重みが変わってくる。一つ一つ勝ちを積み重ねて、その結果上(の順位)に上がっていくしかない」と強い決意を口にしました。
2012年7月24日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)
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