黄金週間のヤフオクドームの熱戦を歌のパフォーマンスで盛り上げた『ASAHI　SUPER　DRY　“LIVE　POP　HAWKS”』が5月3日（金・祝）から6日（月・振休）までの「どんたくシリーズ」4日間（ライオンズ戦、マリーンズ戦）で行われ、3日は近藤晃央さん、4日（土・祝）は遊助さん、5日（日・祝）はRakeさん、6日は星屑スキャットの皆さんが出演しました。

3日の近藤晃央さんは「テテ」と「らへん」の2曲を披露。「試合前のライブは初めて。テンションが上がって楽しかったです」と笑顔を浮かべていました。4日の遊助さんも「檸檬」と「ひまわり」の2曲を歌いあげました。なかでも「ひまわり」は内川聖一選手が打席の登場曲として使用しているお馴染みの楽曲。ベンチでは内川選手も笑顔で聞き入っていました。遊助さん自身も強豪の横浜高校野球部出身の大の野球好き。「すごく楽しかったです。スタンドとの距離感も近かった。黄色い“ひまわり”を振ってくれているのも見えました」と話し、自身もこのライブを満喫しているようでした。

5日のRakeさんは2年ぶり3度目の出演。「FOREVER～どこまでも」「素晴らしき世界」「100万回の『I Love you』」。の3曲を、アコースティックギター一本での弾き語りスタイルで披露しました。「じつは今年3月のWBCのキューバ戦を観に福岡まで来ました」という野球ファン。「ファンの皆さんも音に集中してくれて、僕も楽しめました」とライブを振り返りました。6日の星屑スキャットの皆さんは「ゴールデンウィークの最後にどぎつい夢を皆さんに！」とパワフルなステージ。「マグネット・ジョーに気をつけろ」「コスメティック・サイレン」の2曲を披露しました。メンバーのミッツ・マングローブさんは「贅沢なひと時でした。私たちに試合前のライブをやらせてくれるなんて、福岡の皆さんはチャレンジ精神がありますね（笑）」と話し、報道陣の笑いを誘っていました。