
7月24日(水)からのプロ野球後半戦スタートにあたり、秋山幸二監督が今後の戦いへの意気込みならびに抱負を語りました。
球宴までの前半戦は83試合を戦って40勝42敗1分でパ・リーグ5位。交流戦こそ2年ぶり4度目の優勝を果たしたものの、その後は苦しい戦いを強いられて負け越しでのターンとなりました。それでも秋山監督は「今年のパ・リーグは差がないと思っていたので、位置的には5位だがまだチャンスはあると思っている」と前向き。今後の戦いのポイントについては「投打のバランスがうまく噛み合えばいい。ただ、とにかく一丸となって、一戦一戦に集中して戦うのが大事になる」と話し、「シーズンがスタートした時と(チーム自体は)違った状況にもなっているが、その中で最善なものを考えながらやっています。ここから最後まで一気に行く。厳しい戦いにはなるが、とにかく集中して」と、いつもの「集中」という言葉を何度も口にしていました。
後半戦のスタートは、現在パ・リーグ首位のイーグルスと2連戦。「いいスタートを切れるようにしたい」と口元を引き締めました。
2013年7月24日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)
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