2018/07/25 (水)
球団

5時間半超のアツい声援!「鷹の祭典in大阪」

今年で5度目を迎えた「鷹の祭典in大阪」は33,072人が来場。京セラドームのスタンドを「もう1頂!ゴールデンストライプ2018」で煌びやかに演出し、さらに「鷹の祭典2018」応援フラッグもスタンド中で振られ、チームとファンが一体となった素晴らしい雰囲気が作り出されていました。

もちろん、グラウンドでは本拠地ヤフオクドームと同様に球団マスコット「ハリー」や球団オフィシャルダンスチーム「ハニーズ」、体操兄さん「トッシー」、DJの「ツバサ」らが場内を盛り上げ、ホークスの故郷である大阪が本拠地として復活したような1日となりました。

そして、試合前は大阪らしく、今年も吉本新喜劇の皆さんが登場。座長の辻本茂雄さん、島田珠代さん、アキ(水玉れっぷう隊)さんが劇場の舞台さながらの爆笑劇を繰り広げ、京セラドームが大きな笑いに包まれました。始球式は辻本茂雄さんが務めて見事なストライク投球。「気持ちよかったです。野球はやったことがありませんが、今まで培ってきたものがここで出せたのかな」と大満足の表情を浮かべていました。

試合は延長12回、5時間半(試合時間5時間45分)を超える大熱戦の末に10対10の同点引き分け。試合終了が午後11時46分という超ロングゲームとなり、試合後のグラウンドで予定されていた光のセレモニーはやむなく中止となってしまいました。

鷹の祭典2018は残り4試合。ヤフオクドーム26日(木)のマリーンズ戦、27日(金)~29日(日)のイーグルス3連戦となっています。

2018年7月25日掲載
田尻 耕太郎(スポーツライター)

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