2019/01/27(日)球団CSR

工藤監督「約束の地」西原村を再訪

嬉しい日本一の報告に、工藤公康監督が1月27日(土)に熊本県・西原村を再訪して、「西原村学童野球クラブ」の選手たちと再会を果たしました。

同クラブは昨年12月、熊本地震前に使用していたグラウンドでようやく練習を行えるようになっていました。それまで、震災後のガレキ置き場として使用されていたため、同クラブの保護者やOBが近隣の畑を潰して完成させた「手作り」のグラウンドで日々練習を行っていました。

それを聞いた工藤監督が「『野球をさせてあげたい』というご父兄の強い気持ちを感じる。その野球に対する思いには、『感謝』しかない」と一昨年1月にそのグラウンドを訪問して野球教室を行ったのがきっかけとなり、交流が続いています。

昨年訪れた際に工藤監督は優勝と日本一を約束。リーグ2位ではありましたが、日本一を見事達成して、この地に帰ってきました。

「僕らホークスはリーグ優勝できずに悔しい思いをしましたが、皆さんの強い思いをいつも感じていたし、それにたくさんのファンの皆さんにも声援を送って頂き、選手たちはそれを受け止めて戦いました。厳しいシーズンでしたが、100%というより120%、いや150%の力を出して、絶対に日本一になるんだとの思いで戦いました。思いが強ければ強いほど、チームというのは強くなる。もちろん今年も日本一をめざし、そしてリーグ優勝を奪い返すという思いを持って臨みます」

さらに子どもたちへ「今日は陽が沈むまで楽しい時間を過ごしましょう」と挨拶した言葉どおり、日没を少し過ぎる時間まで約3時間にわたって野球教室や恒例の1打席対決も交えて交流を行いました。

また、今年のホークスには同クラブ出身初のプロ野球選手となる渡邉陸選手(神村学園高)が育成ドラフト1位で入団してきました。より縁も深まったホークスと西原村学童野球クラブ。「子どもたちの希望につながりますね」と工藤監督も笑顔を浮かべていました。

また、5月18日(土)には今年も熊本・リブワーク藤崎台球場で公式戦(ファイターズ戦)が組まれています。昨年は残念ながら雨天中止でした。「いつも同じですが、熊本でやる時も必ず勝つとより強い思いを持って戦っています」と必勝宣言。今季の開催は「WE=KYUSHUデー」として行われることもあり、藤崎台がより熱気に満ちた空間になること間違いありません。

九州の球団ホークスは、これからも九州の皆さんへの笑顔と元気、勇気や希望の発信源となるべく突き進んでいきます。

2019年1月27日掲載
田尻 耕太郎(スポーツライター)

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