2020/12/10(木)選手球団

新入団会見レポート。1位井上選手は「背番号43」

12月10日(木)、今年度のドラフト会議で指名され、2021年度よりホークスに加わる13名の新入団選手(支配下選手5名、育成選手8名)の入団発表が、「BOSS E・ZO FUKUOKA」の7階にある「よしもと福岡 大和証券/CONNECT劇場」にて行われました。なお、田上奏大投手は学校事情により欠席となりました。

1位入団は井上朋也選手(背番号43)。
高校通算50本塁打を誇る右のスラッガー内野手は「3割30本塁打をコンスタントに打って、息の長い選手になりたい」と抱負を口にしました。「まずは年間を通して戦える体づくりから励みたい」としながらも、「ソフトバンクの戦力になりたい」ときっぱり。背番号43については「この前まで江川(智晃)さんがつけていた背番号。それに恥じない活躍をしたいです。将来はチームの主軸になってチームの先頭に立って引っ張っていきたい」と力強く話しました。

2位入団は笹川吉康選手(背番号44)。
身長193センチの超大型野手で、握力(右82、左80)と背筋力300キロと桁違いのパワーを誇る左打者です。それでいてスピードにも自信があり「トリプルスリー」を目標に挙げました。そして、背番号44といえば、柳田悠岐選手が新人時代から4年間つけた番号です。「高校時代に柳田2世と呼ばれたこともあります。そうなりたいです」と話しました。ただ、工藤公康監督からは「笹川1世を目指してほしい」という言葉も。自らの力で球史に名を刻む大選手を目指します。

3位入団は牧原巧汰選手(背番号22)。
バットコントロールが秀でた「打てる捕手」として期待も大きな選手です。「日本の正捕手」が夢。会見では「すごく緊張している」と言いながらも、ユニフォームの感想を問われて「すごくスースーして着やすいです」と珍回答で会場を沸かせました。さらに「ホークスの連覇に貢献できるよう、甲斐選手を抜いて頑張りたい」と言い切ると、頼もしい言葉に会場で見守ったファンから「おー」という声が漏れました。

4位入団は川原田純平選手(背番号46)。
「走攻守でチームに貢献したい」と意気込む中で、特にアピールしたいのが守備力だといいます。「一番のウリだと思っているので、守備から出場機会を得られるように頑張りたいです」。そして、背番号46は、本多雄一一軍内野守備走塁コーチがつけていた背番号でした。「素晴らしい番号をいただいたので、恥じないプレーをしたいです」と意気込みました。

5位入団は田上奏大投手(背番号70)。
この日は欠席となりましたが、叔父が元ホークスでベストナインに輝くなど活躍した田上秀則氏で、その田上氏がホークスでの現役時代につけていた背番号70を継承しました。投手歴は浅いですが、最速151キロを投げ込むストレートは魅力たっぷり。まさに将来性に期待の素材型右腕です。

育成1位入団は佐藤宏樹投手(背番号120)。
今秋に左肘の「トミー・ジョン手術」を受けたこともあり、まずはリハビリからのスタートになりますが、「将来はホークスの左のエースに」と意気込みます。「どのようにすれば怪我が予防できるのか、どう体を使うのがいいのか。基礎や初歩から見直して、この先は怪我をしないで投げられるような練習もしていきたい」と話しました。

育成2位入団は中道佑哉投手(背番号123)。
控室で初めてユニフォームに袖を通して「やっぱりカッコいい。さすが日本一のチームだなと思いました」と笑顔。「和田投手のような長い間プロ野球界で活躍する選手になりたい。まだ線が細いので、体づくりをしてしっかり結果を残したい」とこれからを見据えました。

育成3位入団は桑原秀侍投手(背番号124)。
熊本出身の九州男児は「小さなころからホークスファンだったので、そのユニフォームに袖を通せるのが嬉しい」と感激の様子。「目標は、チームから頼られる投手。千賀投手を目標に頑張りたい」と話しました。

育成4位入団は早真之介選手(背番号125)。
「持ち味はミート力。たくさんヒットを打って首位打者を獲りたい」と大きな目標を口にし、さらに「2000本安打を達成したい」と目を輝かせました。

育成5位入団は緒方理貢選手(背番号127)。
目標はずばり「盗塁王」です。「子どもの時からずっと応援していたチームの一員になれてうれしいです。盗塁王そしてどこでも守れる選手になりたいです」と力強く話しました。

育成6位入団は居谷匠真選手(背番号129)。
「日本一の捕手になる」と口にする居谷選手は明豊高校出身。OBには今宮健太選手や、城島健司会長付特別アドバイザーがいます。やはり球史に残る強打の捕手といえば城島選手。「僕も打って守れる捕手になりたい。一日も早く支配下登録されて、一軍で試合に出たい」と語りました。

育成7位入団は大城真乃投手(背番号134)。
「日本一のチームのユニフォームを着られて嬉しい。一軍で活躍して、日本一に貢献できる選手になりたいです」と目標を口にしました。「そのうえで、まずはしっかり体をつくって、支配下登録を目指して頑張りたい」と足元を見つめました。

育成8位入団は中村亮太投手(背番号137)。
「自分がここに座っていられるのも色々な人の支えがあったから。その思いも背負ってプレーをしたい。将来は一軍で活躍して、あの中村は育成8位だったのかとみんなに驚かれるような選手になりたい」と這い上がる気持ちの強さを示しました。

そして、会見に出席した工藤監督からは「ホークスに入ってくれたのも一つの縁だと思います。ホークスは4年連続日本一の栄冠を手にしました。選手層の厚さというのは、常に球団の中にライバルがいて、負けないという気持ちでやってきた選手がいるからです。そういう選手が活躍をします。新人の皆さんも今日からホークスの一員という自覚を持ってもらい、振舞いや言動を意識をしてほしい。そして1月の自主トレに向けた準備もしっかりやってほしいです」と輝く未来へ向けて羽ばたく若鷹たちへメッセージを送りました。

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