7月28日（水）　ホークス5×－4ベイスターズ　PayPayドーム

エキシビションマッチ「HAWKS SUMMER GAMES」の2戦目はサヨナラ勝ち。同点の九回裏にルーキー井上朋也選手の執念の内野安打から始まった2アウト満塁のチャンスで、5番・中谷将大選手が押し出し四球を冷静に選びました。

打線ではこの日も若鷹たちが存在感を発揮しました。1点ビハインドの三回には4番・リチャード選手が逆転中越え2ラン。「前の打席で三振に倒れてしまったので、何としても打つんだと打席に入りました。少し詰まってしまいましたが、押し込むことが出来たと思います。結果を出し続けていけるように頑張っていきます」と振り返っていました。

その後3－4で迎えた八回には谷川原健太選手が特大の同点ソロをライトスタンドに運びました。その打球には工藤公康監督もびっくり。「あんなに飛ぶんだね」と目を丸くしていました。

投手陣では先発したスチュワートJr.投手が5回4失点ながらも150キロ台中盤の力強いボールを投げ込み、相手打線を圧倒する場面もありました。工藤監督は「微調整の部分。普段のキャッチボールからどうすれば微調整が出来るかなどを意識して取り組むことで変わってくる。良い球は投げていた」と期待を寄せていました。

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