PayPayドームの外周デッキの「ホークスガーデン」の中の、6～7ゲート前にある「みんなのガーデン」にて、今年も開催された「ホークスみんなのガーデン フラワーガーデン コンテスト」の表彰式が 7 月 9 日（土）にPayPayドーム8ゲート「ファンファンステージ」にて行われました。
同コンテストは野球観戦やイベントで多くの人が訪れる PayPay ドームで、応募者の描く理想の花壇を表現してもらう取り組みです。『お花や園芸が好き！』『初心者だけどやってみたい！』との思いを持った一般の方からプロの方まで、学校、職場、仲間、グループでの参加が可能。4回目を迎えた今年は「もっと！もっと！もっと！ファイト九州 ガーデン」 をテーマに、ホークスの今シーズンのスローガン「もっと！もっと！もっと！」とともに、「お花で九州を元気づける！」デザインの花壇作品を募集しました。
この日、応募作品の中から入賞20作品が発表されました。
さらに、この中から最優秀賞などが選出され、表彰式が執り行われました。

最優秀賞には「ヒルトン福岡シーホーク　花日記」様の『さあ！九州を盛り上げよう！！わっしょい！わっしょい！！わっしょい！！！』が選ばれました。代表者が壇上で挨拶。「まさかこのような賞をいただけると思っていませんでした。多くの方に感謝しております」と感激と緊張で声を震わせていました。

そして、一人一花賞には「福岡花いっぱいプロジェクト」様の『はばたけ九州！』、ホークスの選手たちが投票して選出したホークス賞には「株式会社地球のこども舎（ジャックランド保育園、とっと保育園、とっと保育園Ⅱ、ひじり保育園）」様の『もっと！MOTTOガーデン！』が選ばれました。さらに、コンテストの審査員長を務める庭園デザイナーの石原和幸氏が選考会の中で「どうしてももう1作品選びたかった」とサプライズで創設された石原和幸賞に「テレビ西日本ももち浜ストア」様の『もっと鷹くもっと華やかに』が選ばれました。
最後に石原審査委員長から総評が行われ、「今年で4回目を迎え、本当にレベルが上がってきました。九州は花の有数の生産地ですし、PayPayドームを訪れた皆さんがこの『ホークスみんなのガーデン』を見て、花っていいな、育てていたいなといった文化が広がってほしいと思います」と話していました。