秋季キャンプ2日目、11月2日（土）の宮崎は曇り空。それでも全体練習中は心配された雨に降られることなく、選手たちは今日も充実の練習を行うことができました。

生目の杜運動公園のメイン球場であるアイビースタジアムではＡ組が練習しています。この日の午前中は守備練習に多くに時間を費やしました。投内連係では「ノーアウト一塁」や「ノーアウト二塁」「ノーアウト満塁」など様々なケースを想定し、打球に合わせた打球処理と内野陣の動きなどを改めて確認。さらに先の塁でアウトにするための、素早くかつ正確なプレーを繰り返し練習しました。また、前日は行われなかったシートノックも行われ、三塁を守る松田宣浩選手や二塁の本多雄一選手、一塁の松中信彦選手が率先して大きな声を出していました。本多選手は居残りでも守備練習を行っていました。「このキャンプでは守備をしっかり」と語っていたのを実践しています。

また、投手陣のブルペンはこの日も大賑わい。前日投球を行わなかった寺原隼人投手もピッチングを行いました。B組の方ではほとんどの投手が100球以上の投げ込みを敢行。己の“限界”を越えた先にあるものを、それぞれの選手が探し求めています。

また、明日11月3日（日・祝）のB組（一部主力選手を除く）の練習は宮崎市清武総合運動公園にて行います。A組は通常通り生目の杜運動公園で練習を行います。