
取材に訪れた解説者と話をする工藤監督
【9月15日(火)、16日(水) バファローズ×ホークス 京セラドーム】
リーグ連覇へのマジックナンバーは「2」。迎えた舞台はホークスかつての故郷・大阪です。9月15日(火)から京セラドームでバファローズと2連戦。初戦の15日(火)、ホークスが勝ち、ファイターズが敗れれば(イーグルス戦)、ホークスの2年連続19回目(2リーグ制以降は17回目)のリーグ優勝が決まります。
チームは15時に京セラドームに到着。地元福岡の報道陣がかなり多く詰めかけ、ホークスベンチ前は独特の雰囲気に。そんな中で工藤監督をはじめ選手たちからは「まだまだ」と気を引き締める言葉が多く聞かれました。
また、13日(日)のイーグルス戦(コボスタ宮城)でプロ初となる三塁盗塁を決めて29盗塁としている柳田悠岐選手。期待のかかる「トリプルスリー」へ、30個目の盗塁成功なるかにも注目したいところです。
初戦の先発は東浜巨投手。9月8日(火)のファイターズ戦(旭川)に、4月以来の1軍登板で先発して嬉しい今季初勝利をマークしました。7回156球の熱投から中6日でのマウンドとなります。
果たして、いつ、どんな形で歓喜の時を迎えるのか。その瞬間まで高揚感に胸躍らせつつ、今日もまた熱戦を繰り広げるためにホークスナインがグラウンドへ飛び出していきます。
2015年9月15日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)
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