2025年7月25日（金）、宮﨑颯投手が育成選手から支配下選手となり、会見が行われました。宮﨑投手は埼玉県出身の25歳左腕。埼玉栄高から東京農業大を経て、2022年育成ドラフト8位で入団しました。2023年に受けた左肘手術を乗り越え今季ウエスタン・リーグでは20試合に登板して1勝1敗3セーブ、防御率1.11をマークしています。

球団からはいつ告げられたか

昨日の夕方、夜ご飯の支度をしているときに伝えられました。おめでとう、これからだぞと声をかけられました。

いまの気持ち

目指していたところだったので、まずはホッとしました。すぐに気を引き締めて、もう一回ここから上に這い上がるという気持ちが芽生えました。

どんな思いでリハビリに取り組んできたか

手術をして周りとの差はできてしまうので、回復したら絶対にまくってやるという気持ちが強くて、そのためにできることをやってきました。

いちばんのアピールポイントは

自分のセールスポイントは力強い直球を投げられるところと、投げっぷりの良さだと思うので、そこを全面に出して今まで通り全力で腕を振って、打者を抑えていきます。

ファンの皆さまへのメッセージ

宮﨑颯です。今日から野球選手としてスタートラインに立てたと思うので、これからもう一度上に這い上がれるように全力で日々成長できるように頑張るので、応援よろしくお願いします。

その他、会見の動画映像をご覧ください