皆さんこんにちは、ファームアスレティックトレーナーの田代です。
プエルトリコ・ウインターリーグでの武者修行も終盤に入り、選手・スタッフ共に日々のトレーニングと試合に全力で取り組んでいます。
連日のハードなスケジュールの中、オフを利用して フェリペ・ナテルコーチ、大野稼頭央投手、廣瀨隆太選手とともに、サンフアン旧市街の世界遺産 「サン・フェリペ・デル・モロ要塞(El Morro)」を訪れました。
16世紀に築かれた歴史ある要塞は、プエルトリコを代表する観光スポット。
広大な芝生とカリブ海の鮮やかな青が広がる風景は、思わず深呼吸したくなるほど壮大でした。
大野投手は「景色が壮大で、いい気分転換になりますね」とリラックスした表情を見せ、廣瀨選手も石造りの回廊や大砲跡など、随所に残る歴史を興味深く楽しんでいました。
プエルトリコの文化や歴史に触れることは新鮮な時間で、3名それぞれが異国の地での貴重なオフを楽しみつつ、チームとしてのコミュニケーションも自然と深まりました。
試合や練習とは違う時間を共有することで、選手・スタッフ間の距離が縮まり、武者修行期間中の良いリフレッシュにもなりました。
要塞の高台から見渡すサンフアンの街並みは圧巻で、プエルトリコ滞在中でも特に印象深い景色でした。歴史の重みとカリブ海の青さが重なり合うこの場所は、4人にとって忘れられない思い出となりました。
プエルトリコでの日々は続きますが、こうしたリフレッシュの時間が、再び高いパフォーマンスでチーム活動に取り組む力になります。引き続き、現地での経験をチームの成長に還元できるよう、サポートを続けていきます。
次回の武者修行レポートもぜひお楽しみに。