12月26日（金）徐若煕投手の入団会見が台湾で行われ、背番号は球団外国人選手としては初となる「18」に決定しました。
2020年にCPBLのドラフト1位で味全ドラゴンズに入団。Max158km/hのストレートと鋭い変化球を武器にデビュー戦でいきなりすべてのアウトを三振で奪う11奪三振の鮮烈デビュー。2023年にチームの台湾シリーズ制覇に貢献してMVPを獲得。奪三振数が投球回数を上回るなど高い奪三振能力を誇る本格派右腕として期待されます。

会見場には現地メディアも数多く参加しており入団への注目度の高さが伺えました。
城島健司CBOは『我々にとって最高のクリスマスプレゼントになりました！』と固く握手を交わし背番号18のユニフォームに初めて袖を通しました。
徐若煕投手は『ホークスの一員になることができて本当に嬉しい』『柳田悠岐選手に会ってみたい』と時折、笑顔を見せ『一日でも早くファンの皆様に認めてもらえるよう努力を続けていきたい』と意気込みを力強く語りました。