2016/01/18 (月)
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ファーム新本拠地の筑後市と包括連携協定を締結

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筑後市地域包括連携協定締結式

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2016年春からホークスのファーム本拠地となる福岡県筑後市と、地域包括連携協定を結ぶことになり、1月18日(月)に筑後市の九州芸文館で締結式が行われました。

ホークス球団から太田宏昭・代表取締役専務、高田浩一郎・取締役、三笠杉彦・執行役員をはじめ水上善雄2軍監督と石渡茂3軍監督も出席。筑後市からは中村征一市長をはじめ原口英喜・市議会議長、中村英司・市教育長らが出席しました。

ホークスが今協定を地域と締結するのは、福岡市、久留米市、糸島市、大牟田市に次ぎ5例目。スポーツ・野球振興に限らず地域発展や地域の青少年健全育成などを共に手を取り合って協力し合いながら様々な事業やイベントなどを進めてまいります。

また、締結式の中で太田球団専務は「タマホームスタジアム筑後の、こけら落としのウエスタン公式戦は3月19日の予定です(対戦相手・開始時間は未定)」と明かし、中村市長も「開幕が待ち遠しいです」と笑顔を浮かべて話しました。

そして、「HAWKS ベースボールパーク筑後」からほど近い筑後市立水洗小学校3年生の児童による「筑後今昔物語」の演劇も披露されました。温泉地として栄えてきた街の歴史や新幹線開通とホークスファーム本拠地移転による今後の発展を描いた物語に、水上2軍監督も「本当に素晴らしかったです。ちょっと涙が出ちゃいそうになりました」と拍手を送り、「ここから巣立って、1軍でお立ち台に立った選手には『筑後』という言葉を話すように言わないと」と2軍監督自ら新本拠地のPR活動に力を入れることを宣言し、石渡3軍監督も「ここで頑張った選手が、将来必ずヤフオクドームで活躍し、テレビなどにも出るようになる。その時に『あ、あの時に筑後で頑張っていた選手だ』と分かると嬉しい。ぜひ球場にたくさん足を運んでいただきたいです」と話しました。

2016年1月18日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)

関連リンク > 水上 善雄石渡 茂
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