

12月6日(火)、和田毅投手がヤフオクドーム近くの福岡中央特別支援学校を訪問しました。
先月下旬に同校の校長先生から手紙をもらい快諾して足を運んだもの。小学生から高校生までの219名の生徒が集まった全校集会にユニフォーム姿で登場して、キャッチボールをしたり、質問コーナーに応じたりしてふれあいを楽しみました。
質問コーナーでは和田投手の素顔やマイブームに迫る質問がたくさん飛んでいました。
<もし野球選手になっていなかったら?>
「たぶん学校の先生だったかな」
<好きな音楽は?>
「最近トレーニングをするときはテンションを上げるために洋楽を聞いてます」
<バスに乗りますか?>
「福岡じゃあまり乗らないかな。でも、遠征先では球場まで必ずバスだから、一日2度は乗るよ」
また、最後には生徒たちが手作りで作製したというプレゼントを受けとってニコニコ顔。そして和田投手からはユニフォームに加えて、サプライズで「来年のヤフオクドームの試合に全員を招待します」というプランが披露されました。
訪問後、和田投手は「みんな純粋な目をキラキラ輝かせていて、僕も本当に楽しかった。このような活動は積極的に取り組みたいし、自分自身にとってもプラスになることがある。純粋な笑顔を見たら、僕ももっと頑張らなきゃという気持ちになりました」と話していました。
2016年12月7日掲載
田尻 耕太郎(スポーツライター)
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