6月25日（水）、川崎宗則選手が2008年度の「日本生命セ・パ交流戦」の最優秀選手賞（MVP）を受賞しました。川崎選手は交流戦全24試合にフル出場し、全12球団トップの37安打を放ち、打率も4位の3割6分6厘をマークし、チームの交流戦初制覇に大きく貢献しました。

同日会見を行った川崎選手は「ビックリしています」と驚きながらも「去年もおととしも怪我をして交流戦の途中から1軍に上がる形でした。ことしは久々に満喫できました。丈夫な体で全試合に出られたことが嬉しいです」と喜びを表しました。
チームの交流戦初優勝については「順調だったわけではなく、みんな苦しい中で勝ち取ることができました。自信になりました。さらにエンジンをかけて後半戦の戦いに臨みたいと思います」と気を引き締めて、さらに「この受賞はファンの皆さんが支えてくれたおかげです。感謝しています。後半戦は、またパ・リーグの強いチームと対戦できる喜びを噛み締めて、野球をできる喜びとファンの皆さんへの感謝を忘れずに頑張りたい」とさらなる活躍を誓いました。

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