1月31日(火)、「福岡ソフトバンクホークス 春季キャンプ2023 in 宮崎 Supported by スカパー!」に臨むA組とB組の首脳陣、選手らがキャンプ地の宮崎へと移動しました。
宮崎ブーケンビリア空港では歓迎セレモニーが行われました。昨年までは新型コロナウイルス感染拡大の影響などから実施が見送られていましたが、今年は多くの宮崎県民や同市民の皆様、ホークスファンの皆様に温かく迎えていただきました。なかには今年の「ファイト!九州」ユニフォームを着用して歓迎してくれる方々も。九州各県の名山をデザインしたパワーあふれるユニフォーム(レプリカ)が来場者全員(※ビジター応援席を除く)に配布される「ファイト!九州デー」は4月8日(土)の宮崎(ひなたサンマリンスタジアム宮崎/埼玉西武ライオンズ戦)を皮切りに九州5県、全6試合で開催されます。
そして歓迎セレモニーでは藤本博史監督と選手会長の今宮健太選手へ、宮崎サンシャインレディからブーケンビリアで出来たレイと花束が贈呈されました。藤本監督は「明日からキャンプが始まります。身が引き締まる思いです。このオフは最高の補強をしていただきました。最高のキャンプ地である宮崎で、大変厳しいチーム内の競争が行われます。生目の杜運動公園に足をお運びいただき、温かい声援をよろしくお願い致します」とあいさつしました。また、宿舎に向かう前に取材に応じたキャプテンの柳田悠岐選手は「また始まるなという感じです。順調にこの日を迎えられました。シーズンは長いので、1年間戦える準備だったり、自主トレでやってきたことを継続していきたい」と意気込みを口にしました。
この日宮崎入りしたメンバーの中には近藤健介選手や有原航平投手、オスナ投手やアストゥディーヨ選手ら外国人選手もいて、藤本監督が言うようにチーム内競争は大激化すること間違いありません。
柳田選手も「負けないようにしっかりやりたい」と気を引き締めなおしていました。
「福岡ソフトバンクホークス 春季キャンプ2023 in 宮崎 Supported by スカパー!」は今年も宮崎市・生目の杜運動公園で、そしてC組、リハビリ組の「ホークス スプリング トレーニング2023 in 筑後 Supported by スカパー!」はHAWKSベースボールパーク筑後で実施されます。